太田・田中の爆笑対談 ~ボリビア小町を語る夕べ~

太田:いやー、ついに開催が決定しましたねー。
田中:何が?
太田:「何が?」って、「ボリビア小町」ライブに決まってるだろ。
田中:ボリビア小町?
太田:おまえ、ボリビア小町も知らないのか?
田中:知ってるよ。南米アンデス地方の民族音楽「フォルクローレ」を演奏するバンドだろ?
太田:わかっているじゃないか。実は、「女子十二楽防」の成功を見たボリビア政府が、二匹目のドジョウを狙って日本市場に送り込んだバンドらしいな。
田中:嘘つけ!全員日本人じゃねえか!しかも「小町」といいつつメンバーのほとんどは男らしいじゃないか!
太田:バレたか。昨年のイベントでは、「小町」という名につられてアキバ系の男どもが殺到したらしいぜ。
田中:口から出任せいうな!ボリコマの活動拠点は名古屋だぞ!秋葉原に群がる男はその存在自体知らないよ!
太田:おっ、ボリビア小町を“ボリコマ”という当たり、お前もなかなかの“ボリコマ通”だな。
田中:そうか?ボリビア小町といえば“Jフォルク”だってことも知ってるぞ。
太田:“iPod”に対抗して日本メーカーが作った新製品のことか?
田中:わざと間違えるなよ!日本のポップスを“J-POP”、日本のホラー映画を“Jホラー”というように、日本のフォルクローレを称して“Jフォルク”っていうんだよ!
太田:そうらしいな。もっともそんな名称使っているのはボリビア小町だけだがな。
田中:まあ、他の日本人グループは、まじめにフォルクーローレをカバーしてるからな。
太田:しかし去年万博が終わって何の話題もない名古屋にあって、今年一番の大イベントだな。
田中:失礼なこと言うなよ!名古屋は万博が終わっても相変わらず景気がいいらしいぞ!大体ボリコマのライブが2006年名古屋での一番大きなイベントな訳ないだろ!
太田:ところでコンサートはいつどこで開催されるんだ?
田中:自分からふっておいてそんなことも知らないのか?10月28日土曜日、中川文化小劇場で開催だ。詳しくはこのページを見ろ。
太田:おっ、中川文化小劇場ということは、あの話題の“あおなみ線”沿いということか?
田中:その通り!名古屋駅から3駅目の荒子駅降りてすぐだよ。
太田:あおなみ線沿いの会場では、“あおなみ旅情”の演奏が義務づけられているらしいぞ。
田中:そんな訳ないだろ!いい加減にしろ!!